自然素材・再生素材・端材などを
活用したプロダクト・スキル・
サービスを紹介する
「BAMBOO EXPO」に足を
運んでみました。
リアルカラーでは、
自然素材をもとにしたり、
廃棄材をアップサイクルしたりして
リリースされる建材のサンプル
も手掛けています。
そのような背景もあり、さまざまな素材や
スキルを生かして生み出される内装材、
左官材、家具、アート作品などの
情報に触れようと、会場を訪れました。
BAMBOO、WASHI…自然素材や伝統工芸を伝えるプロダクト
2011年から始まり、今回で24回目
となるBAMBOO EXPO。
そのネーミング通り(?)、
まずは竹を素材とした壁面パネルや
装飾材が登場。
竹工芸で高名な大分県別府市の
真竹を素材としたパネルです。

幾何学的なフォルム、モダンな雰囲気なども
演出できるカラーバリエーション…
医療施設の内装などに、採用
された実績があるそう。
パーテーションや壁面装飾などとして、
ホテルや料亭などでの
導入も見据えているとのこと。
さらに大型のパネルも展示されています。

照らし出されていますが…
こちらは、お隣のブースの照明の
光を当てられているんだとか。お隣は
盆栽をはじめとする日本的な自然美を、
現代の住空間・商空間に取り入れる
仕組みを進める企業様のブースです。

光合成を促す効果を含む
植物用ライトを活用。
自然光に包まれているような
シチュエーションの中で、
昔ながらのわびさびを
伝える盆栽を観賞できます。
続いては、
「サステナブルフォレスト」を掲げ、
持続的に木材を利用できる
社会の実現を目指す企業様のブース。
全国の製材所や材木店、木質建材
メーカーとのネットワークを
生かした、木材情報プラットフォーム
サービスを運営しているそうです。

ヒノキの木材でつくられた、
カプセルトイ用ボックスも設置。

国内随一の家具産地として知られる、
福岡県の大川市の職人たちの
取り組みを紹介するコーナーも。

その歴史は480年を超えるそうです。

こちらも自然素材と伝統技術の織り成す
プロダクト。

国内外の飲食・宿泊施設やショー
ウインドウに、越前和紙を素材とした
装飾が施されているそうです。
異素材コラボレーションで目を引くプロダクトも
水晶を素材にした人造大理石・
クオーツストーンの極薄パネル材も
紹介されていました。


クオーツストーンのパネル材は、
世界トップクラスの5ミリ厚という
薄さを実現。
キッチンなどの天板のほか、カウンター・扉・
壁面・家具などにも活用できるそうです。
こちらはクリの間伐材と
メラミン化粧板を組み合わせた
棚板。


自然の質感が上乗せされた
棚板になっていますね。
このほかにも
さまざまな建材やサンプルを
目にすることができました。

素材の多様性、匠の技術、そして
それら資源を駆使して空間を
魅了するデザイン…と、各企業様の
実績やプロダクトが目一杯紹介された
展示会でした。今後もこのような
場に、足を運んでいければと
思います。

